○TOEICとTOEFLの違いを知ろう
グローバル社会が進む近年では、TOEICやTOEFLなどの英語判定能力テストを受ける方が増えてきています。
しかし、中にはTOEICとTOEFLの違いが分からず困惑している方も、いるのではないでしょうか。
そこでこちらでは、両者の違いや特徴についてご紹介いたします。
・TOEICとは
日常的な英語コミュニケーション能力を判定する世界共通のテストです。
リスニングとリーディングの問題が中心に出題されるTOEICは、990点満点のスケールで測定されます。
ビジネスシーンでも英会話スキルを身につけている人材は活躍の場が広がるので、
TOEICの点数を採用や昇格の条件としている企業も増加してきています。そのため、外資系などの英語力を活かす企業への就職をお考えでしたら、
TOEICのテストで高得点を取ることで有利となる可能性もあります。
・TOEFLとは
1964年に、日本人や韓国人などのノンネイティブの方向けに開発された英語能力判定テストで、海外の大学で有意義なキャンパスライフを送るための英語力を測る目的で作られました。
リーディング・リスニングはもちろん、スピーキング、ライティングのスキルを総合的に測定した上で、120点満点のスケールで点数化されます。
TOEFLの点数を単位認定や推薦入学の条件に設定している海外の大学も多いため、留学して大学へ通いたいとお考えでしたら、
専門的な英語力の測定が行えるTOEFLを受験してください。
つまり、TOEICは国内で海外交流のある企業への就職や日常生活のコミュニケーション向け、
TOEFLは海外の大学へ留学して専門的な知識を学びたい方向けと認識すると分かり易いのではないでしょうか。
TOEICとTOEFLの違いを知ろう TOEICやTOEFLの受験をお考えでしたら、独学で勉強するよりもネイティブ講師のいる塾に通うことをおすすめします。
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