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2023/08/03
その他
英語が苦手な日本人が多い理由
英語が苦手な日本人が多い理由

日本人は英語を学ぶ方が多いです。しかし、いざ英語を話す場面になると単語や文法にひっかかってしまい、英語に対して苦手意識を持つ方も少なくありません。学校教育で長期間にわたって英語を勉強しているにもかかわらず、なぜ英語が苦手な日本人は多いのでしょうか?

英語圏の国に行く機会が少ない

地理的要因も日本人の英語力を低下させる理由の一つです。日本は海に囲まれた島国で、近くに英語圏の国はありません。そのため、英語を学ぶために語学留学をするとなると高額な費用や時間がかかるので、それなりの決意が必要です。
もしも英語圏の国が近くにあれば行き来しやすく、生活に支障をきたすことなく語学が学べます。しかし現実は英語圏の国が近くにないので、語学を学ぶためには自ら英語を学べる環境に身をおく必要があります。

発音の違い

多くの日本人が難しいと感じているのが英語の発音です。日本語と英語の発音は異なっていて、日本語は母音5個・子音16個に対し、英語は母音20個・子音24個になります。母音・子音の数は数え方によって多少変わりますが、日本語の方が発音数は圧倒的に少ないです。
また、日本人はLとRの発音に苦戦する方が多いです。英語には日本語に存在しない発音があり、英語を正しく発音し聞き取れるようになるには、それなりのトレーニングが必要になります。

文法の違い

英語の発音と共に、多くの日本人が頭を悩ませるのが文法です。日本語と英語は文法が異なっていて、その最も大きな違いが「語順」になります。
日本語は「主語+目的語+動詞」の順であるのに対し、英語は「主語+動詞+目的語」の順で成り立つ文法です。動詞と目的語の位置が入れ替わるだけなので、一見簡単に感じるかもしれませんが、頭の中で理解し変換する作業は難易度が高く、複雑な英文になるとかなり厳しくなります。
しかし、韓国は日本と文法ルールが同じであるにもかかわらず、英語力が優れています。
努力次第で英語はしっかり身につくものなので、積極的に話す機会をつくって英語力をアップさせていきましょう。

まとめ

マキシードは、兵庫県姫路市をはじめ西播磨で幅広く展開している学習です。テスト対策や受験対策はもちろん、子どもから一般の方まで通える英会話レッスンも行なっており、英語を楽しく学びたい方に最適です。さらに、就職や転職に役立つTOEIC対策・TOEFL対策に関する講義も開講しております。姫路市、たつの市、宍粟市などの各教室によって学習コースや費用は異なります。西播磨で英会話学校・学習塾をお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。